
壁型枠の脱型
壁型枠の脱型が始まり、コンクリート壁の姿が現れてきました。
今回は打放し仕上げではないとはいえ、
やはりコンクリートの仕上がりが気になります。
おおむね良好な仕上がりで、コンクリートの充填も十分でしたので一安心です。
コンクリートに囲われた空間は迫力と広がりがあり、今後がとても楽しみです。
いよいよ工事は内部に入っていきます。
直接仕上がりに関わる工事が多くなってきますので、改めて身が引き締まる思いです。
次回は少し気分を変えて、御施主様と1階テラスに植える樹木を見に行きます。
atelier A5 松崎正寿

コンクリート打設(上棟)
いよいよ上棟に向けて最後のコンクリート打設です。
午前9時から始まり夕方17時頃までかかりました。
コンクリート打設は大事な部分であると共に、ある種お祭り的な部分があり、我々も終日立会います。
上棟すると建物のメイン構造が出来上がります。
型枠等を撤去して、建物の全体の形や内部空間を見るのが待ち遠しいです。
完成に向けて大きな山を乗り越え、今後は設備や外装、内部仕上の下準備等、様々な部分を施工していきます。
atelier A5 清水貞博

配筋検査
今回は屋根スラブの配筋検査を行いました。
まだ外部の擁壁などは残っていますが、建物本体については
これが最後の配筋検査です。
屋根の上に登っての検査となりました。
屋根の上からの眺めは周囲を一望できるのでとても壮快…、
というよりもちょっと怖いくらいの高さでした。
修正箇所が幾つか見つかったので、指示を出して検査終了。
この型枠にコンクリートを打設すれば、晴れて「上棟」となり
工事も一山超えたことになります。
これから先もまだ気は抜けませんが、無事に上棟を迎えられそうです。
atelier A5 伊藤悠

配筋検査
今回は3階壁の配筋検査を行いました。
いよいよ最上階、3階の配筋に進みました。
検査のほうは指摘箇所が数カ所ありましたが順調に工事は進んでいます。
外周の大きな壁面の配筋が進み、最終的な建物の形が徐々に認識できるようになって来ました。
3階の寝室は、テラスや外部の吹抜けと連続しているので広がりある空間になりそうです。
次回は屋根スラブの配筋検査になります。
atelier A5 武藤大