atelierA5 x MA.house:Architectural Design Report

2階壁、3階床コンクリート打設

当日は心配した雨も上がり、暑さも和ぎ、打設には適した天気となりました。

鉄筋が詰まった型枠の中にコンクリートが万遍なく行き渡るには、職人さん達のチームワークが重要となります。
コンクリートを流し、バイブレーターを掛け、型枠を叩きながら、位置を移動して行きます。
最後に表面をコテでならし、朝から始まった打設も午後には無事終了しました。

次回は3階壁の配筋検査になります。

atelier A5 清水裕子

3階床配筋検査

本日は3階床の配筋検査を構造設計者と共に行いました。

検査での細かい指摘がありましたが、工事はおおむね順調進んでいます。

3階の床は1階の吹抜けに絡んで作られますので、
その床下にはコンクリート打設時の重量に耐えるため、仮設ステージとサポートが厳重に組まれています。
1階の吹抜けは迫力のある空間になりそうで、サポートが外れるのが待ち遠しいです。

次回は2階壁、3階床のコンクリート打設になります。

atelier A5 松崎正寿

配筋検査

本日は2階内壁の配筋検査を行いました。

1階LDKの大きな吹抜けとも絡みますので、工事用の仮設ステージを設置していきます。

最近は暑い日が続いており、職人さん達はバテ気味です。

検査のほうは細かい部分で間違いがありましたが、概ね順調です。
ここから、特徴的な部分である外周の大きな壁面と、3階床へと進んでいきます。

atelier A5 清水貞博

現場定例打ち合わせ

お施主様と、現場にて打ち合わせを行いました。

1階の床まで出来ていた前回と比べて、今回は壁、天井や階段も出来上がり、
これまで図面、CG、模型でイメージしてきた空間が、いよいよ体験出来るようになってきました。

お施主様も
「これだけ幅の広い階段なら、随分人が並んで座れそう」
「この駐輪スペース、これだけ大きければ書斎として使えそう」
と、広々とした空間に驚き、喜んで頂けました。

次回は2階の壁と、3階の床の配筋検査を行います。

atelier A5 伊藤悠